週刊読売昭和51年8月7日号アグネスラム表紙


捜査進むロッキード事件、丸紅から次に逮捕されるのは誰か、人質的に女子社員が逮捕されるとの憶測も。田中角栄周辺の騒然とする様子。丸紅幹部逮捕で手錠をかけた写真が撮られたことには、元警察の秦野が怒りのコメントも。立花隆と羽仁五郎が対談し、小佐野、児玉への司直の手が伸びるのかなど話し合う。小佐野については故郷を訪ねて生い立ちを探る。

サントリー参入で4強が鎬を削るビール業界の特集。各社を推す小売店やユーザーの声。ビール会社の花形、営業マンの仕事。中川清兵衛、鳥井信一郎、馬越恭平ら、国産ビールに賭けた男たちの評伝も。

サンフランシスコ・エグザミナ誌が開戦前に記事にした日本の全米侵攻計画など日本脅威論、戦中の日本イメージをつくりあげた「恐怖戦略」と「リラックス戦略」など。上前淳一郎は戦争末期、B29が巻いたヤルタ会談などを伝えるビラの文面を考案した日本人捕虜を追う。

吉行淳之介の電話対談は動物学者の小原秀雄、話題のオリバー君についてチンパンジーの行動、染色体異常などについて質問に答える。人間との合いの子説については紙面から苦笑の様子が伝わってくる。本山製作所は原潜むつにも採用されたバルブ一筋企業。表紙は写真家長友健二によるアグネス・ラム。


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