週刊サンケイ昭和39年3月2日号


トップの特集は「越境入学と小学浪人?」。これは、麹町中学、日比谷高校、東京大学の名門コースに続くとされる千代田区の番町小学校に全国から集まる入学希望の父兄のこと。2月13日に発生した東京銀座の百貨店、松屋の火災事故、定休日の事故ながら駆け付けた社員もいれば、そのまま休んだ社員もいたという変わった切り口。イタリアからアメリカへ養子に来る赤ちゃんが多いとの話が、おどろおどろしい書き方で。熱海の錦ヶ浦の市有地を赤尾蔵之助率いる赤尾ホテルに払い下げ、市川止市長には批判も。景勝地であり、ファイティング原田はチャンピオン陥落からの復帰ロード。雑誌『酒』の編集長佐々木久子のインタビュー記事では、檀一雄、有吉佐和子、杉浦幸雄が人柄を評する 。松竹の山田修氏は、西口事件をモデルとする映画「国民の眼」の制作を断念。千代田区一番町ダイヤモンドホテルの従業員スト。東京オリンピックの人気競技以外のチケット、海外の売れ行き不調。海軍出身者の集まり「ネイヴィ・クラブ」を立ち上げた仁丹社長森下泰。パーティに自治大臣早川祟、中曽根康弘、杉江一三海上幕僚長、源田実氏ら。巻末写真紹介記事は「国道18号線」「赤ひげ」出演の桑野みゆき。オリンピック期待の岩下察男。表紙は和泉雅子

 

 


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