週刊読売昭和43年3月1日号


暴騰写真記事でベトコン。また南北朝鮮の38度線の緊張。トップ記事は来るべき南ベトナムケサン攻略戦のキーマン、ボ・グエンザップ将軍。ベトコンのゲリラ戦を指導しているといわれる彼の来歴などを紹介し、動きを探る。アメリカの北ベトナムへの核兵器の使用はあるのか、その場合沖縄からの出撃となるのか、など。18歳の少年が新幹線ひかり号に爆弾を仕掛けようとして逮捕。その動機。代々木で行われたバッタ巻きの鉄火場の手入れをレポート。

鹿児島に100歳以上の長寿が多い。姶良郡や奄美など安政・慶応生まれの老人たちに食生活など聞く。近藤日出造対談は、8つのときにロシア革命を体験した貴族で、日本に嫁いだナタリヤ・ムラビョワさん 。文化人の私生活拝見写真記事は黛敏郎、深沢七郎。大映「妖怪百物語」。ファイティング原田に挑戦するオーストラリア、ライオネル・ローズが来日。ボクサーにもかかわらずパイプをふかす。

佐世保のバーなどの女性従業員が、米国軍人に見せるため携行する、性感染症などについての「健康証明カード」に保健所がお墨付きを与えていたとの記事。市川房江らが国会で批判。札幌狸小路商店街の福引が当たり玉が抜かれ、賞金を横領する完全八百長だったというネタ。手入れ直後に狸小路会館は謎の出火。がんの新薬として金沢大の前坂明男氏らが発表した「PCB-45」、東京大学「ブレオマイシン」を紹介している


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