ドリブ創刊2号昭和57年8月号


嵐山光三郎編集長の「男の本音誌」第二号。表紙のイラスト、特集の挿絵は赤塚不二夫。表紙から「女お断り」と勇ましく、全編にわたりミソジニックな記事のオンパレードである。特集では「OL」をタイプ別に分け悪態。増田明美を育てた滝田詔生の「女のしごき方」はともかく「タイプ別女のいびり方」などの記述に絶妙な胸糞の悪さを感じつつ、呑気な時代をしのぶのでR。

執筆陣は会田雄次や渡部昇一ら保守論客、また糸井重里、仲畑貴志らコピーライター、山本晋也、篠原勝之ら80年代文化人、嵐山のサブカル人脈。糸井の女子高生賛歌にかろうじてキレがある。遠藤周作は、男性の胎児回帰願望を満足させるサービスを展開する松沢露子と対談。サービス内容に興味津々の狐狸庵先生。自民党田中派の山下元利は、元ブリヂストンの小説家小島直紀と語り合う。

 

中原理恵

深沢七郎

瀬戸内寂聴

篠山紀信


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