週刊ポスト 昭和60年8月16日号


西部邁と中上健次の対談前編。転向保守思想家と「路地」の文学者は、常に中心からはみ出す「非行者」へのまなざしで共鳴。自ら抱える二律背反、60年安保と全共闘の世代間差異などについて語りあう。佐野眞一が終戦直前に京都大学で進められていた原爆研究について。金田正一が江川復活のカギは下半身にありと指摘。太平洋クラブの破綻で表面化する平和相互銀行の内部分裂。五月みどりの新恋人、20歳下の歌手。三塚博議員と歌舞伎町で働く女性たちが、新風営法について対話。「(風営店が閉店する義務がある)夜12時以降の歌舞伎町はかえって悪がはびこって殺伐としている」と訴えている。江夏豊は高校野球不祥事について語る。今号から新連載を開始する夢枕獏の写真記事。

表紙は沢口靖子。

 

秋吉久美子

永野一男

森本毅郎

マドンナ

石田政弘

 


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