週刊文春 昭和51年11月18日号 


トップはロッキード事件。米国委員会で暴露された、ロッキード社から児玉誉士夫への金の流れ。丸紅、小佐野賢治、そして政界へと、事件は風雲急を告げる。その裏で、選挙への影響を恐れる自民党議員がなりふりかまわぬ就職あっせん攻勢との記事も。とはいえ三木首相はじめ福田、大平ら大物政治家の秘書たちが実にのんきに「商社や銀行に100人入れた」みたいな話をしている。

砂防会館ホールで開幕予定だった田中角栄をモデルにした飯沢匡原作の芝居が直前で上映中止に。すわ圧力か、と取材したら、特にそういったことでもなかったという話、一部シナリオを公開している。イーデスハンソン対談は、地味なキャラクターの新大統領ジミー・カーターの人格、志向について友人の保険会社社長に聞く。そのた、自民党を離党した宇都宮徳馬の再出馬、堀田庄三引退と住友人事。三井物産の新社屋移転。表紙は杉田景子(文学座)

 

日向方斉

杉山吉良

宇野重吉

田中久美 愛と憎しみの宴

岩川隆


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