週刊ポスト昭和昭和60年11月1日号


トップは税制記事。中曽根首相のブレーン、評論家で政府税調のメンバー飯島清が党税調を批判する体で、累進課税の緩和、法人税減税などレーガン税制的な改革案を提言。中所得サラリーマンへの重税感を減らすための「二分二乗方式」、租税特別措置の廃止なども提案している。そして売上税については行財政改革が先、と無難に。観測気球的な記事。

宮澤喜一のインタビュー。円高ドル安の影響、デフレへの懸念と、内需拡大への方、ポスト中曽根について語る。死去した川上宗薫のがん闘病記。痛みにより日常生活、執筆もままならなくなる中、官能作家として最後まで「性」に向き合う様子も。田原総一朗のインタビューは電通社長の小暮剛平。広告代理業のみならず、オリンピックや万博、映画製作などへ積極的に関わり、内需を喚起していくとの決意表明。そのほか沢口靖子の水着オーディション発掘、団鬼六の三浦和義評など。表紙は沖直美

 

草野仁

落合信彦

山一抗争 溝口敦

愛染恭子 清水クーコ


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