ワシントン・ポスト記者ハンドブック ロバート・A. ウェブ (著), 村田 聖明 (翻訳)


 

ワシントン・ポスト記者ハンドブック

日本の新聞社、通信社には、常用漢字など表記規定や間違えやすい言葉、差別用語などの記事制作ルールを記した記者ハンドブックがあり、社内外で使われている(なぜか共同のものがスタンダード)。本書は、世界中のジャーナリストにその名を知られる米国ワシントン・ポスト紙の記者が座右に置くスタイルブックの完訳だ。記者倫理、表現の自由と公正な報道、権力との距離感、報道を補完する市民オンブズマンの存在など30年以上前の本でありながら、米国ジャーナリズムのありかたは我が国の報道関係者に耳の痛い部分が多かろう。英語記事の形式、米国の国家組織の解説などほかで、知る機会が多いとは言えずジャーナリズムを志す人のみならず興味深い。

現存するものが少ない。Amazonでは中古が6月7日現在2730円から2冊のみ。これは私見だが、最新版の再刊がなければこれからもっと高騰するのでは。

単行本: 294ページ
出版社: ジャパン・タイムズ
ISBN-10: 4789003612
ISBN-13: 978-4789003612
発売日: 1987/09

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。