トヨタ生産方式のIE的考察―ノン・ストック生産への展開 (1980年)新郷 重夫 (著)



トヨタ生産方式のIE的考察―ノン・ストック生産への展開
IE(インダストリアル・エンジニアリング)の思考とともに、ジャストインタイム、ノンストックのトヨタ生産方式を分析した。著者は日本企業の品質管理についての分析考察で米国で高く評価されており、ユタ州立大学が設立した新郷賞は、製造業のノーベル賞とも呼びならわされているという。著者の思想の神髄が詰まった一冊と言える。

刊行後40年。めったに市場に出てこず、Amazonのレビューでは「復刻を強く望みます」とある。超高値で出品されている。中古価格は47万5005円から。粘り強く長期出品することで、タイトルになっている大企業の系列会社等から落札されることがありそうだ。

【著者】
新郷 重夫(しんごう しげお)

1909年佐賀市生まれ。山梨工業専門学校(現山梨大学工学部)卒業後、鋳造技術者として台北の鉄道工場に就職。戦時中は魚雷製造での品質管理に従事。終戦後は日本能率協会でコンサルティングを行い製造業を中心に品質改善に携わる。1954年豊田自動織機での社員トレーニングを実施。独立後は松下電器、トヨタ自動車でのコンサルティングを展開。海外でも活躍しトヨタ生産方式などを紹介、各国で翻訳。1990年没。

出版社: 日刊工業新聞社
ASIN: B000J85SQY
発売日: 1980/08


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