ピンボール・グラフィティ  月刊BEEP (編集) 村上春樹ほか


ピンボール・グラフィティ

日本ソフトバンクが発行していたゲーム雑誌「月刊BEEP」が、平成が始まったばかりの1989年6月に出した別冊ムック。かつて、ゲームセンターや酒場など店頭でのゲームの王様だった「ピンボール」のマシンを網羅的に解説。カラー写真付きで紹介する。メーカーや機種が決して固定的とはいえないジャンルにおいて、綿密で頭の下がる仕事。そのほかピンボールの歴史や寄稿など盛りだくさん、熱量を感じる一冊となっている。ドラクエで知られる作曲家すぎやまこういちが責任編集。また『1973年のピンボール』でも知られる愛好者、村上春樹のエッセイ「スペースシップ号の光と影」も注目。

ほかにないテーマと本自体の完成度、村上氏の寄稿、ソフトバンクの歴史としても資料価値を持つ。Amazon中古価格は高騰。2020年5月現在、11707円から。復刊も難しそうな気がしますね。

 

単行本: 206ページ

出版社: ソフトバンククリエイティブ
ISBN-10: 4890520643
ISBN-13: 978-4890520640
発売日: 1989/06

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。