ペルシア語四週間 黒柳 恒男 (著)など「四週間」シリーズ 大学書林


語学の入門本の老舗中の老舗。初学言語の基本を四週間で身に着けるというコンセプト。これ名企画ですよね。さまざまな本で言及されることも多く、語学の得意な人が、外国へ行く飛行機の中で「四週間」を読んで日常会話を習得、なんていうエピソードが紹介されていて余計に幻想が広がります。正直、実用のためならできるだけ新しい入門書のほうが良いのかもしれませんし、中身は硬派でそうそう四週間でやり切れるものではないんですけど、レトロなデザインも相まって言語学習のロマンを感じさせてくれるのです。

紹介するのは『ペルシア語』。どの言語でもよいのですが現在、新品が買えないものを選んでみました。2020年5月現在、Amazonで7700円の新品(定価!)は品切れで中古は16648円から。

シリーズ全体をみると言語によって版を重ねているものもあれば『ギリシヤ語四週間』のように60年以上も改定していないもの、定価が1万円近くするもの、新品が買えないもの、新品より中古が高いものなど多様かつ流動的で定点観測が面白い。いずれも軒並み高値なので古本屋でたまたま見つけたら迷わず「買い」かも。マイナー言語や古語的なもののほうが高値になる傾向?


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