新明解国語辞典 第四版 金田一京助ら編 三省堂


三省堂のロングセラー国語辞典、現在第七版を数えるが、人気があるのが1989年発行の四版。赤瀬川源平の『新解さんの謎』などで取り上げられたその解説および例文のユニークさで知られている。例えば
【恋愛】特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる(まれにかなえられて歓喜する)状態
など情念のこもった記述があちこちにみられる。そのほか「動物園」「」なお、後に続く版でも基本は受け継がれているが表現がどんどんマイルドになっている。編者の金田一京助はいわゆる「名義貸し」ともいわれる。

誰しも一度は購入する国語辞典だけに第四版も中古市場で数多く出回っているが、価格は高く安定。Amazonでは、2020年5月現在1596円から。状態が非常に良いものは3000円から4000円で取引されることもあるようだ。ちなみに第五版は常時1円~であり、この版の人気がうかがえる

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【編者】
金田一 京助(きんだいち きょうすけ)
1882年~1971年。岩手県出身。言語学者、民俗学者。國學院大學教授を経て東京帝国大学教授、國學院大學名誉教授。日本のアイヌ語研究でも有名。

出版社: 三省堂
ISBN-10: 4385130981
ISBN-13: 978-4385130989
発売日: 1989/11


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